こんばんは、ゆいです^^
前回は、執行部役員の全体的なお仕事についてお話しいたしました。
今回は、各委員会の内容についてお話しいたしますね!
私の子どもが通った学校で経験した委員会をご紹介いたしますが、ご紹介する以外に他の委員会もあると思います。
なので、参考になるものがあれば、取り入れてください。
また、ここにない委員会がありましたら、コメントよりお知らせください。
委員会の名称が違うだけで、やっている内容が同じ場合もありますので、ご理解ください^^
ここでご紹介する委員会は以下です。
総務委員会
広報委員会
バザー委員会
保体委員会
プール開放委員会
選考委員会
地区委員会
これだけの委員会があれば、学校の行事のお手伝いやPTA独自の活動ができると思います。
また、横繋がりを重視して、委員会のほかにおやじの会や母親の会、
その他別名の会がいくつか存在する学校もあります。
私の学校は『おやじの会』が存在しました。
おやじがひらがななのは、父親以外でも大丈夫ということです^^
各委員会の委員長の役割とは?~副委員長、委員会の書記、委員会の会計は何をする?
各委員会には、委員長、副委員長、書記、会計が存在します。
委員会次第では、副委員長が3人くらいいて、書記と会計を兼任するところもあります。
なぜならば、委員会の副委員長以下は、誰かに選ばれたわけではなく、
それぞれの委員会の中で決めるので、どんな型にするかは委員長次第ということになります。
<例>
◆各委員会の副委員長の仕事
・委員長の不在時に委員長の仕事を担う
・委員会の連絡調整
・委員の管理
・委員会の仕事の企画・運営・実施
・その他
◆各委員会の書記の仕事
・委員会メンバーの登録、管理
・文章の作成・配付
・委員長の指示で必要な作業など
◆各委員会の会計の仕事
・委員会のお金の管理
・予算
・収支報告
・買い物やその他
PTAの各委員会の仕事内容は?~委員会別に紹介、一番楽な委員会は?
各委員会別に委員長の仕事を中心にお話しします。
副委員長、書記、会計はそれぞれの委員会に置いて上記の内容の動きをします。
◆総務委員会
執行部は、学校内外に関する行事の運営企画、実行をしますが、総務委員会は、執行部のお手伝いをするイメージです。
学校によっては、完全に執行部の仕事と分けているところも多いかもしれません。
・総会の準備、片付け、委任状の配付、回収、集計、総会内での報告
・バザー実施における全体の企画、運営、実施、管理
・歓送迎会などPTA全体で行う行事で執行部の補佐的な役割
上記の作業を委員長を中心に仕事分けをして実施します。
学年別やクラス別などで、担当を決めて委員の負担の軽減を図るのも委員長の仕事です。
うちの学校では、総務委員は各クラス2~3人募集していました。
◆広報委員会
広報委員会はPTA新聞を年に2~4回発行いたします。
その年の予算では発行回数が変動しますが、だいたい4回が多かったと思います。
各クラス2人ずつ募集でした。
・PTA新聞の企画、推敲、発行など
・各行事における写真撮影
・文章作成
・文章依頼
・印刷依頼、その他など
発行回数で、人数割するので、委員は、一つの企画に1回参加すれば終わります。
その企画の中で担当割していました。
学校の一眼レフカメラは1~2台しかありません。
結局自分のカメラを使うことが多くなります。
写真が苦手な人は、文章作成や、文章の依頼回収などの仕事にまわることもできると思います。
担当月は、出る回数が多い委員会です。
委員長は、どの企画でも責任が伴うので、全てに何らかの形で携わります。
◆バザー委員会
委員会としては一番人気のバザー委員会です。
なぜ人気かというと、準備はありますが、実際には当日に頑張れば良いからです。
しかし、委員長~会計になった人は、当日だけ頑張れば良いというわけにはいきません。
この委員会だけ、各学年の委員長~会計まで存在します。
委員長たちは、各学年のバザーの企画~運営までしなければいけません。
平の委員は、前日と当日のお手伝いだけで良い場合があります。
また、手作り品を学年の全員から集める場合は、平の委員も回収などのお手伝いが必要です。
平の委員としては、食バザーや購入してきたものの販売だけなら、前日と当日のお手伝いだけで良いかもしれません。
各学校で違うので、参考にだけしてくださいね^^
◆保体委員会
保体委員会は、運動会のテント立てのお手伝いやPTAスポーツ大会の準備や片付け、審判などの作業があります。
私の学校では、同じ中学校区内(小学校3つと中学校)の学校4つでスポーツ大会を年に1回交流会としてやっていました。
この交流会の選手にも執行部と一緒に保体委員会が出ていました。
保体も意外と忙しい委員会なのです。
各クラス2名~3名を募集していました。
◆プール開放委員会
プール開放委員会というのは、夏休みに10日ほどプールを開放して、子どもたちに楽しんでもらう企画をするところです。
委員会のメンバーと専属監視員(雇う)で、プールの監視をします。
委員長~会計までは、学校三役と保健の先生、体育の先生の代表と執行部と一緒に
プール開放運営委員会を年3回以上開かなければなりません。
これは、教育委員会のマニュアルにのっとってやっていきます。
うちの場合は、執行部で全てやっていましたが、監視員確保の為に委員会を作りました。
マニュアルがあるので、企画~実施までそれに沿ってやっていきます。
委員長~会計まではかなりハードルが高い委員会です。
しかし、平の委員は、委員会1~2回と担当の監視日(1日1~2時間)に出るだけです。
なので、平の委員は、他の委員会にくらべたら責任は伴うけど、時間的には楽かもしれません。
仕事が休めない人は、決まった日に出るだけなのでやりやすいと思います。
1ヶ月くらい前には日程が決まります。
プール委員会は、各ラスから2~3人の募集でした。
◆選考委員会
選考委員会は、執行部のメンバーを選考するお仕事です。
決まらない場合は、結構大変です。
私は、選考委員会が決められない年は、自分でスカウトしていたので、
選考委員会の大変さがわかります。
各クラス1人の募集です。
◆地区委員会
地区委員は全員がどこかに所属することになります。
委員長だけが、他の委員会と重複しない仕組みにしていました。
それは、各地区の連絡調整や緊急時の対応など、作業の責任が重いからです。
ほとんどが6年生の保護者が担当していました。
副以下は、他の委員会と重複担当でした。
各地区から1人が決められます。
地区では、他に子ども会会長などもありますが、この係は他の委員会と重複担当になります。
PTAの各委員会の仕事内容の詳細~一番らくな委員会は何?のまとめ
それぞれの委員会の仕事内容についてお話ししましたが、いかがでしたか?
何かわからないことがありましたら、コメントよりご連絡ください^^
私的には、楽な委員会はないかもと思っています。
しかし、楽しみながらするなら、バザー委員会です。
各学年で動くので同級生のママ友ができやすい委員会です。
プール委員会は、人数も多く一緒にいる時間も少ないので、ママ友はできにくいかもしれません。
学年もバラバラに集まる可能性があるからです。
しかし、時間が取れない方には、ちょうど良いと思います。
夏休みには終わって秋以降は何もありません。
各委員会には、それぞれ特徴があります。
活動時期もさまざまです。
あなたのお仕事の負担にならない委員会を選ぶと良いでしょう^^
◆PTAの基礎とは?~やりたくないPTA、逃げられないPTAのサマリー(PTAの全体像)◆